今年も綿の種を蒔きました。
今回は「ワタが世界を変える」という本を参考に頑張ってます。
まずは準備。
前日にビニール袋に綿の種と水を入れて、1日置きます。
去年自家採種した朝顔の種も、台所の窓でグリーンカーテンにするために蒔く準備。
朝顔の種って、ネットで調べると傷を入れないと発芽がそろわないとあったので、
切り出しナイフを片手に、芽の出る部分の反対側をゴリゴリと削りました。
朝顔の種って、ほんとに硬い!これじゃあ、一晩水に浸しただけじゃ芽が出ないはず!
朝顔の種って、ほんとに硬い!これじゃあ、一晩水に浸しただけじゃ芽が出ないはず!
腕が痛くなったけど、これできれいに目が出てくれると嬉しいなあ。
5月25日に種まきをして、30日今朝の状況!
草木灰を種にまぶしてから蒔くと、発芽がそろうらしいけど、
水に浸してまくだけでも十分に、発芽できてるみたいです。
朝顔のほうは、まだちょっと出そろってないので、写真はまた今度です。
畑の右側から、茶綿の芽。
実際に見ると、自家採種の茶綿が一番色と勢いがいい感じ。
去年はあまり発芽しなかったうえに、樹勢もいまいちで心配してましたが、
どうやら今年は期待ができそう。
繊維としては短いけど、細く柔らかいです。
和綿の白・・・のはず!
種の数があまりなかったので、発芽のそろいはいまいち。
緑綿。綿も緑なら種まで緑で、おもしろいなーと。
初育成なので、うまく育てばいいんですが。
去年も育てたドワーフコットン。
クリスマスリースの飾りにいいですね。
綿の繊維としては、ちょっと短めで弾力があります。
小さな座布団や、ぬいぐるみの詰め物にはよさそうです。
去年は葉巻虫がつきすぎて、無農薬ではとても苦労しました。
今年は虫退治用にいいピンセット探そうかなー。
アメリカ綿。
長い繊維が魅力なんですが、実が大きくなるため、育成期間が長いです。
茶綿は早ければ8月の終わりごろから実がはじけるので、秋の長雨の時期前には
収穫が始まりますが、アメリカ綿は9月の終わりごろからだったと思います。
今年も雨が続くようなら対策しないと、去年みたいに実を腐らせそうです。
育てたうち、半分駄目になったのはほんとにがっかりでした・・・。
実がはじけ始めて、雨が多く降るようだったら、上に薄いタープでも張ろうかなあ、
なんて画策してます。
今年もがんばるぞー!
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