2016年5月22日日曜日

刺繍ちくちく

ここのところハンドメイド品の催しや、クラフトフェアを見に出かけていたら
自分で作る時間がなくなってた今日この頃です^^;

催し自体が4・5月に集中しているからしょうがないけど、
日にちがかぶってしまうと、どっちいこう?と贅沢な悩みになりますね。

私自身はそういう場所に出品はしないのですが、
やっぱりほかの方が作られたものを見るのって勉強になるし、
何より刺激になってやる気が上がってきます。

さて、以前の記事でアイヌ刺繍を勉強し始めたと書きましたが、
ことの始まりは某マンガの話題から、
「あの模様いいなー、作りたいな。」
「じゃあつくって!よろしく!」
みたいな会話でした。


で、知り合いから急かされて作ったものがこれ。

某マンガの鉢巻ですね^^;
ネットをみるとほかの方も作っておられて、縫い目が非常に美しかった…。
刺繍初心者にはハードル高かったです。もっと綺麗に作れるよう練習せねば!

その本には、自分の指や手で測る身体尺と言う方法が紹介されていて
それでやってみたら、模様的にはちょっと横幅が狭い物になりました。
でも頭に巻く分にはぴったりな大きさになりました。

これで約8センチなので、綺麗にバランスよく納めるなら
幅10センチはあったほうがいいのかなー。

あとは上の写真が、普段気軽に使えるよう後ろをゴムにしたヘアバンド。
資料どおり幅を6センチにしたら狭すぎたー。
そのうち8センチ幅でまた作るつもり。

下は本屋で見つけたハンガリー刺繍の図案でコースター作成中。
本によっては日本で手に入る5番・8番のコットンパール糸や
25番刺繍糸の色番号が紹介があるので、それを元に買ってきて刺してます。

最初100円ショップの中国製刺繍糸セットで刺してましたが、
糸がなめらかじゃないので、布にすっと通らずちょっとストレス気味。
糸に艶がないので、仕上がりはおとなしい感じになります。

同じ100円でも日本製の糸は布をすっと通るので気持ちいい。
どうせ使うなら日本製やメーカーのものがいいですですね。
いまのところ2本1パックですから、気兼ねなく使えます。

ハンガリー製の刺繍糸はネット販売してますが、まだまだ眺めてるだけ。
もう少し上達したら、そのうち!

しかし、田舎にはこういう教室がないから全部独学しなきゃならないので、
なかなか大変です。本とネット頼りだけど、楽しいから苦にはならないのが幸い。

ピンクッションも作ってました。
花の周りをもうちょっと、模様を刺せばよかったかなー。
中身は去年の羊毛のなかでも、藁ゴミ一杯で糸にできなかったもの。
油分が残ってるため、いまのところ針も錆びずに活躍中です。

しばらくは刺繍でちくちく遊べればいいなー。
梅雨の気配はまだないですが、だんだん暑くなってきてるので
熱中症には皆様お気をつけください。